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福祉有償運送運転者講習
H.22.02.21 久しぶりに福祉有償運転者講習を開催しました。
上の写真、私の人生最高の笑顔です(笑)。なんでこんなに笑っているのだろう?自分で不思議な感じです。
今回は、お問い合わせが多くなったことを受けての開催で、今年度の予定は無かったのですが、行うこととしました。
皆様の前で話すのは、半年振りということもあり、前日に復習などを行いましたが、少し間隔が空くと、しゃべる方も少しうまくいかなかったと反省しております。大切なことは伝えられたと思いますが、もっと流暢にはなせていたような気がします。また、緊張感もありましたので、まだまだ場数が足りないなぁ、と反省しております。
やっぱりいろいろ常に勉強して、知識を定着化させているところと、そうでないところでは違うわけで、勉強不足も改めて実感しました。
今回は46名のご参加をいただきました。定員25名だったので、ほぼ倍のご受講を頂いたわけで、会場の不備、案内の行き届かなかった点については改めて、申し訳ございませんでした。
皆様、熱心に聴いていただき、こちらも身の引き締まる思いでした。介護保険グレーゾーンについても、やはり皆様、悩まれていました。ローカルルールにとらわれるのではなく、職業人として、きちんと正しい判断を、ケアチームで導き出せるようになると、本当に利用者本位になるんですが、保険者がダメといったから…という理由だけで、利用者の希望や声を潰してしまうことが多いと思います。
きちんとした根拠をもって、判断すれば良いのですが、根拠が無い判断ケースもよく聞きます。
今回お話した内容が、皆様のお力に少しでもなれれば本当に嬉しいです。ありがとうございました。
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ちなみに、講習翌日の今日は障害福祉サービス実地指導でした。
全くお咎めも無く、ほっとしています…。 まぁ、お咎めが無いということは、できていて当たり前のことですが、なんだか緊張しました(笑)
今日はビールでも飲もうと思います(笑)
心理教育
2/17に、茨城県精神保健福祉センター主催による、精神障害者のリカバリー支援についての講演、演習に参加してまいりました。
漠然と、心理教育というのは、SSTのようなものかなぁ、と思っておりましたが、似て非なるもの、とはいっても全く違うものでもありませんが、それぞれの特性を使い分けることでより大きな相乗効果が得られるものだと感じました。
心理教育についての基礎的なお話しが中心でありましたが、改めてエンパワメント、ストレングスモデルを実践的に行う有効なツールであり、高齢者介護の場合であっても、認知症のご家族や、受容の問題を抱えるケース、いろいろなところで有効に活用できると感じました。
EE教育などは、認知症高齢者のケースでは、有効なのでもっと一般的になっても良いのかなと思います。教科書で知識としてはなんとなく知っていましたが、実践者の具体例を聞きながら説明を受けると、自分達のいろいろなアプローチ方法に取り入れやすいなと思います。
ついつい、私達は、生物学的脆弱性の部分をいろいろつっつこうとしてしまいがちですが、その方のストレス環境をいかに調整し、バランスを取っていくかが大切なことであると改めて勉強できました。
午後はロールプレイにて心理教育の実践をグループワーク技法も踏まえながら行って、非常に貴重な体験ができました。
この講演の先生は土屋 徹先生で、ACT臨床チームリーダーもされていたそうで、とにかく説明や進行がスムーズ、というより圧巻でした。また、何かの機会に研修でお話を聞きたいと思います。
とまぁ、心理教育についてなんとなくわかってきたのですが、居宅介護という立場で実践するとなると大変かもしれません。
障害福祉サービスは利用者と事業所の直接契約なので、ケアマネージャーなど連絡、調整をはかる人がいないことも多いのが現状です。訪問に依頼があるのは、掃除や調理といった具体的作業での依頼がほとんどであり、自立支援を取り入れるにも、限界を感じます。
私達だけが行ってもうまくはいかないし、チームで方向性を合わせることが大切な状況でなかなか、イニシアティブを取る人がなく、どうして、障害者分野でもケアマネージャーをもっと位置付けしないのかと思います。相談支援業務があるのであれば、やはりそこを経由した上で、サービスや地域の社会資源をコーディネートする役割を持つ方が必要なのです。
特に精神障害の分野においては、対応の方向性を統一することが問題解決の近道になると思います。こちらからわかっている範囲では連携を取ろうと動きますが、全体が見えているかというと、本人の話からの情報しかないケースもほとんどですので、チームを構築することだけでも大変です。さらに、ヘルパーが積極的に動こうとしても、ヘルパーの仕事の範疇を超えているので、周囲も私たちからの声掛けではなかなか、行動が起こせないというのが現状です。
その点、介護保険はチーム構築などケアマネージャーの役割がはっきりしていて、制度的にもケアマネがいないと原則動かせない制度なので、この点についてはぜひ障害分野でも取り入れるべきかなと感じます。
しかし、これからも心理教育については理解を深めて、実践できる機会を持ち、少しでも自分のものにしていければなぁと学びの多い刺激的な講習でした。
土屋先生、ありがとうございました!
はじめまして
皆様はじめまして。
ゆりかごデイサービス介護職員の石橋と申します。
入社して2年になりますが、ブログへの登場は
初めてです(*^-^*)
これからゆりかごデイサービスの日々の取り組みや
御利用者様がどのように過ごされているかをアップして
いきたいと思います♪
不慣れな操作と無学ゆえの粗末な文面などには目を閉じて
いただけたら幸いです・・・(^◇^;)。。。
今後とも宜しくお願いいたします。
水戸でも久々の積雪(2/11夜)
降ってきました、雪、ゆき、ユキ、YUKI!
明日の通院介助への影響は必至。
安全運転で頑張ります!
しかし、水戸でこの積雪量は久々です。
皆様も風邪をひかれませんように・・・。
ぽかぽか
2/9 今日はかなりあたたかな一日でしたね。
三寒四温、少しずつ春の到来がやってきたと実感してます。
今日は、茨城県主催の茨城県高齢者権利擁護対策推進研修会に参加してきました。
リスクマネジメント、ストレスマネジメントのお話し、そしてシンポジウムとして「高齢者権利擁護」でしたが、現場の声ということで3名のシンポジストのお話がありました。
その中で、悪循環のケアから好循環のケアということで、非常にポジティブシンキングな方のお話を聞き、自分達も、勝手に限界とか決めてしまって、無理だからと諦めて、理想と現実は違うという決まった逃げ文句を用意して、多忙な日常を過ごしてしまっているんだと反省しました。
忙しいは「心を亡くす」と書きます。介護では一番してはいけないこと。
ある老健のフロアリーダーさんだったと思いますが、素直に感心しました。このエネルギッシュな思考回路にどうすればなれるのか?
明日からもう一度、一人ひとりの利用者を、「利用者」としてではなく、「その人」として見ようと思います。
ひとつひとつの自分の行動、言動を丁寧に。
少し研修会の趣旨とは違いますが、自分を見つめる良い機会であったと思います。
その研修会に行く途中、千波湖では「桜田門外の変」の映画のオープンセットがずらりと並び、圧巻でした。今度、親子で写真でも撮りに行こうと思いましたが、今日は平日なのに、駐車場はいっぱい、平日とは思えない人の数で少しびっくりしました。
覚悟して行ってきます。
2月になりました!
過日1/30、1/31と福祉士試験でしたね。
みなさんのなかにも受けた方たくさんいらっしゃったと思います。
私自身も、精神と社福とのダブル受験で、受けるだけで疲れました…
今年からカリキュラムが変わりましたが、受けてみての感想は、過去問のイメージとはずいぶん違う問題の出し方だなぁ、と感じました。
難易度も個人的にはきつかった、こんな問題見たこと無い!と感じるばかり…
とにかく受けた方、お疲れ様でした。
今日は、水戸市主催の認知症研修会に参加してきました。
藤川幸之助先生のお話で、非常に興味深く聴くことができました。
自分達が忘れかけていた視点、大切なことをたくさん学べた時間となりました。
先生は詩人、児童文学作家ですので、たくさんの本を執筆されております。
私もいろいろと読んでみようと思います。
この記事を入力している外は雪です。
積もりそう…
ゆりかごにとっては、大ピンチです。
通院等乗降介助に支障が出ないことを祈ります。