またまたまたゆりかご☆ナース 広報担当 言語聴覚士の渡邉です( ;∀;)
皆さんにお伝えしたいことがたくさんありまして、連続でブログを作成しています(笑)
「研修の極意」
なんだが小難しいテーマですが、要は「研修をうけたあと、どうするか」です!
「いい話が聞けたな~勉強になったな~」で終わってしまった、、、
そんな経験ありませんかーーーーー???(ありますよね?私はあります。汗)
今回のブログのキーワードは「研修転移」です。
→研修で学んだ知識・技術を職場で活かし成果や行動変容につなげること
これを実践するにあたり “三位一体”の意識が必要なんだそうです。
・受講者:受けっぱなしで終わらせない
・講師・企画者:教えっぱなしで終わらせない
・職場(上司・同僚):研修に送りっぱなしで終わらせない
ゆりかご☆ナースでも、個人ごとにどんな研修を受けるかを3か月ごとに計画をたて、定期的に「ポートフォリオ見せ合いっこ」という報告会を設けています。
なぜその研修を受けたいのか?(受けたのか)を整理し、報告会を通して受講内容を一緒に振り返ること、でアウトプットの機会を作り、共通言語を持つ。
アウトプットするときには、話し手は相手が「自分にもできそう」と感じられる内容で伝えることを意識しましょう。(研修中にイメージしながら受けると良いかも)
研修の効果は、「学んだ」ではなく、「現場で使えたか」が重要です。
介護・医療分野に限らず、どんなお仕事でも研修の機会はあると思います。
自分の伝えたいことは何か?実際に伝わるか?どう伝えようか??どうすれば活かせるか?
を考える。
これって、簡単なようで難しいですね、、、
ST渡邉もこのブログを書きながら、研修を受けてあー満足ーーーとなったあのころを反省している今日この頃です。
研修に割いた貴重な時間を有意義なものにするために、「研修の極意」を意識していきたいですね。
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